1. 接続法現在

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que 節が使えない場合

従属節内で接続法をとる動詞でも,主節の主語と従属節の主語が同じときには,ふつうは不定詞構文を用います。

私は皿洗いをしたいのですが。
○ Je voudrais faire la vaisselle.
×  Je voudrais que je fasse la vaisselle.

 

主節の主語と従属節の主語が異なる場合は,もちろん que 節を使います。

Je voudrais que tu fasses la vaisselle.
私はきみに皿洗いをしてもらいたいのですが。

言いたいことが簡単な言い方(不定詞構文)で言えるなら,わざわざ面倒な言い方はしないということだね。でも,世の中には簡単なことをむずかしく言う人ってときどきいるよね。お互いに気をつけようね。