1.強調構文

2)用法

それでは,主語の働きをしている表現を強調する場合から,くわしく見てみましょう。

 

Eric présente Laure à Luc (chez ses parents).
訳:エリックは(彼の両親の家で)ロールをリュックに紹介する。

この文の,Eric を強調したいとき,Eric は主語の働きをしているよね。そこで次のルールを適用すると,下のような文ができるよ。

 
主語の働きをしている表現を強調するには  c'est ... qui…
C'est Eric qui présente Laure à Luc.
訳: リュックにロールを紹介するのはエリックです。

先生,質問 !

qui の後の動詞の活用は何に一致させるのですか?

qui の後の動詞は qui の前の主語に一致させます。

C'est Eric qui présente Laure à Luc.
C'est toi qui présentes Laure à Luc.
C'est nous qui présentons Laure à Luc.