1. 直説法複合過去
2 助動詞 avoir と être の使い分け
助動詞 avoir と être の使い分け | |||||||
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être を使うほうが例外だから,être を使う動詞をしっかり覚えようね。 |
自動詞なら,すべて être を使うわけではない。 êtreを使うのは,移動をあらわす意味の自動詞だけである。 |
自動詞とは?他動詞とは? 目的語をとるのが他動詞で,目的語を必要としないのが自動詞です。他動詞,自動詞の両方の用法を持つ動詞もあります。 |
移動をあらわす一部の自動詞とは?
「être の現在形+過去分詞」タイプになる「移動をあらわす一部の
自動詞」とは次のような動詞です。( )の中は過去分詞です。
移動をあらわす一部の自動詞 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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モデルの後について,不定詞,過去分詞の順に発音しましょう。 |
「生まれる naître」「死ぬ mourir」も助動詞は être を使うんだ!この世に入って来て,そして出て行くってことかな? |
他動詞の用法の場合は avoir+ 過去分詞 上のリストにある動詞が他動詞として使われる場合,複合過去形はもちろん「avoir の現在形+過去分詞」になります。 |
すべての自動詞が助動詞として être をとるのではないことにくれぐれも注意してね!自動詞でも「移動」ではなく,単に「動作」(marcher「歩く」,courir「走る」など)を表すだけの自動詞の助動詞は,être ではなくて avoir です。 |