ドイツのタクシー
世界的にみるとタクシーの色が統一されている国は多いようです。イギリスは黒色、アメリカは黄色、イタリアは白か黄色で、ドイツはクリーム色に統一されています。またいわゆる流しのタクシーはありませんので、タクシー乗り場で乗るか、呼び出して乗るかです。ドイツのタクシーはベンツが多く、ゆったりと乗車できます。また一人で乗る場合は、後部座席では無く、助手席に座るのが一般的です。子どもが乗車する際、12歳未満で身長150センチ以下の場合はチャイルドシートの着用が義務付けられているので、用意されているタクシーにしか乗ることができません。
ドイツは住所表示がシンプルなので、市内で乗る場合であれば、通りの名前と建物の番号さえ伝えれば、間違いなく目的地に到着します。支払いの際は、10%ほどのチップを上乗せします。