自分のロシア語名を決めたら始まる、新たな冒険！

◆◆ご授業を担当される先生へ◆◆　本書の【音声CD】をご希望の場合は、お手数ですが採用通知などの際に「CD入用」とお知らせください。「資料一式」には含まれません。

◆謎のメッセージを受け取った学習者が、授業中に使うロシア語名を選ぶところから新たなことばへの冒険が始まります。
◆単に入門レベルのロシア語の習得を目指すものではありません。簡単な発表スライド作りから、朗読や紙芝居、プレゼンテーション、映像作品、可能であれば料理まで。様々な創作活動を通して、ロシア語を学んでいきます。
◆創作活動にあたっては、学習者自身が興味を持っていることや、趣味・特技を存分に活かしつつ、楽しみながら取り組みます。教科書を終える頃には、様々な成果物が入ったポートフォリオ（アイテムボックス）が出来上がり、確かな成果として学習者の手元に残ります。
◆最初の関門アルファベット、ヤマ場の格変化も、歌で簡単に乗り越えます。
◆全12課。歴史上の人物、作家、民話の登場人物、ロシア語学習の先輩など、独自のキャラクターが登場し、学習者を導きます。
◆文化事項はコラムで補足するだけでなく、各課のメインテーマに組み込んでいます。キリル文字の歴史や、プーシキンの作品、民話、歌、ロシア以外のロシア語圏の文化、芸術作品などに触れることができます。入門レベルのロシア語から、さらなる文化の学び、そして他の言語の学びへと、学習者を誘います。

（2024年初版）