韓国語の基礎を学ぶための教材の第Ⅱ部。 より複雑な文に拡大するため、仕組みと主要な文法概念を 学習し、より豊かな言い回しを目指す。

●『韓国語の基礎Ⅰ』の続編として日常的に使われている韓国語を理解す
　るのに必要な音声・文法知識の基礎を固める。

●通常の大学における本格的韓国語教育の最低限の到達目標を集約
　した。

●『韓国語の基礎Ⅰ』と合わせ、90 分授業90 回での学習を想定。

●韓国語文をより複雑な文に拡大するための仕組みとそれにより表される
　主要な文法概念を学習する。

●ぞんざい体（パンマル体、한다体）、話法、文の埋め込みも韓国語文法の
　基礎として扱う。

●用言の活用の原理を理解し活用形を適切に処理できることが韓国語文法
　学習の要であるとみなして、詳細に説明し豊富な練習問題を準備した。

●付録で韓国語の音声変化を詳細に説明し、文構造と用言の活用の概要
　をまとめた。

●各課冒頭の対話・記述文の音声をCD で提供。

●教授用資料として、応用練習問題の解答、提出課題用シート、活用等練
　習教材、連語暗記用教材等をワード・ファイルで提供。

（2016年初版）