朝日出版社教科書部門から先生方へ
先生方へ
平素より大変お世話になっております。
10月22日の朝日新聞でも報じられましたが、朝日出版社が直面しているM&Aに関する問題について、多大なるご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
小社のM&A(株式譲渡)に関するお話は、基本的には株主さまのご都合から生じたものであり、経営不振による会社売却ではありませんので、ご安心ください。
現在も業務は通常通り行っており、一時的な混乱があったとしても状況は改善され、安定していくものと考えています。
来春以降も、これまで通り出版活動を続ける予定です。また、この秋冬も全力で教科書営業活動を展開いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。
そのためにも、一日も早くこの事態を解決し、会社を安定させるために、教科書部門一同、一致協力して業務に励んでおります。また、幸いにも、さまざまな面で助力を申し出てくださる企業さまもいらっしゃいます。
しかし、今後も先生方のご支援なしには、私たちが成し得ることはないと心しています。
著者の先生方や教科書をご採用いただいている先生方にはご心配をおかけいたしますことを深くお詫びするとともに、勝手ながら変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。
以上、ご報告申し上げます。
株式会社朝日出版社 教科書部門一同