【2026年度新刊】ドイツ語 学びの小径 1

【2026年度新刊】
ドイツ語 学びの小径 1

Lehrpfad Deutsch 1

藤縄康弘 /Christoph Hendricks /池田裕行 /井坂ゆかり /小林大志 /信國萌 /沼畑向穂 /横田詩織 2,640円(本体2,400円+税)

くわしく充実した解説や例示、それでいてコンパクトな一冊! 発音も語彙も文法も、ひとつずつ手順を踏んで、確実な理解へ

◆◆ご授業を担当される先生へ◆◆ 本書の【音声CD】をご希望の場合は、お手数ですが採用通知などの際に「CD入用」とお知らせください。「資料一式」には含まれません。


本書の構成:全15課(各課4ページ)+付録5 種
第1〜13 課:日常生活の会話を題材とし、CEFR A1レベル相当に必要な発音・文法・語彙の基礎を体系的に解説し、関連する練習を行います。
第14〜15課:日常的に遭遇しうる、より長くて高度なテクストに触れる機会を設けました。
付録(A-E):本課で扱い切れなかった事項の解説や表現集と用語集を収めてあります。

本書の特徴
綴り字の読み方を各課で段階的かつ詳しく学ぶ:これまでのほぼすべての教科書において冒頭数頁で周辺的に取り上げられるに過ぎなかった綴り字の読み方を本課に位置づけ、少しずつ順を追って身につけられるようにしただけでなく、語の強勢についても語形変化との関係でより周到に解説することを試みました。こうした創意工夫には,過去30 年ほどのあいだに得られた言語学の知見が生かされています。
文法項目を量的に絞り込む代わりに、個々の事項の解説を質的に充実:A1 レベルのコミュニケーションに必要とはされない過去形や完了形、受動態、副文、接続法などはゆくゆくの続編に譲ることにし、その分、従来、往々にして表面的・形式的にしか扱われて来なかった項目(定動詞第2位、文型、冠詞類、さまざまな代名詞など)の機能面の解説や例示に多くの紙幅を割きました。


(2026年初版)

2026年度新刊となっております。販売開始までお待ちください。

本の仕様

  • 判型: B5判
  • ページ数: 88ページ
  • 課数: 15 課
  • 本文色: 4 色
  • ISBN: 978-4-255-25492-0

教員用付属物

  • TM|WEB音声